地方から大学を受験するときは、試験の前日に会場の近くへ移動して泊まる「前泊」が一般的です。私立大学をいくつも受ける場合は、1週間以上同じホテルに泊まり続けることもあります。
この記事では、受験で泊まるホテルを選ぶときに確認しておきたいポイントをまとめます。
予約は会場がわかったらすぐに
人気のある大学の近くのホテルは、入試の前日から早めに埋まっていきます。受験する大学と日程が決まったら、試験会場を確認してすぐに予約するのがおすすめです。
キャンセル料がかからない期間のあるプランを選んでおけば、受験校が変わったときにも調整しやすくなります。予約する前に、キャンセルの条件を確認しておきましょう。
試験会場は、学部や入試方式によって、大学のメインキャンパス以外になることがあります。大学名だけで宿を決めず、必ず受験票と大学の入試案内で会場を確認してください。
会場までの「行きやすさ」で選ぶ
受験の宿は、観光で泊まるときとは選び方が違います。一番大事なのは、当日の朝、迷わず確実に会場に着けることです。
| 選び方 | よい点 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 会場まで歩けるホテル | 電車の遅れや混雑の心配がない | 早く埋まりやすい、数が少ないことがある |
| 乗り換えなしで行けるホテル | ホテルの数が多く、選びやすい | 朝のラッシュに当たることがある |
| ターミナル駅のホテル | 新幹線・飛行機で着いてすぐ休める | 会場まで乗り換えが必要なことがある |
やどちかの大学のページでは、キャンパスのまわりのホテルを近い順に並べて、地図でも確認できます。
静かに休める部屋を選ぶ
前日の夜にしっかり眠れることが何より大切です。
- 繁華街から少し離れたホテルを選ぶ:夜遅くまでにぎやかな場所は、外の音が気になることがあります
- 机のある部屋を選ぶ:前日に最後の見直しをするなら、デスクが広い部屋が便利です
- 受験生向けのプランを探す:受験生のためのプランを用意しているホテルもあります
- 朝食の時間を確認する:朝早く出る場合は、朝食が何時から食べられるかを確認しておきましょう
連泊するときのコツ
私立大学を何校も受ける場合や、国公立大学の試験が2日間ある場合は、連泊になります。
- 何校も受けるなら、真ん中の場所に泊まる:受ける大学のどこにも行きやすい場所を拠点にすると、宿を移らずに済みます
- 洗濯できるかを確認する:コインランドリーがあるホテルだと、長く泊まるときも荷物を減らせます
- 食事をとれる場所を確認する:ホテルのまわりにコンビニや飲食店があると安心です
雪や遅延に備えて前泊する
受験シーズンは真冬です。雪で新幹線や飛行機が遅れたり止まったりすることがあります。
- 当日の朝に移動するのではなく、前日までに会場の近くに入っておくと安心です
- 前日のうちに、ホテルから会場までの道と所要時間を確認しておきましょう
- 雪の多い地域では、滑りにくい靴を用意しておきましょう
大学ごとのホテルを探す
受ける大学が決まっている場合は、大学ごとのページで、キャンパスの近くのホテルと泊まるエリアの選び方を確認できます。キャンパスのまわりにホテルが少ない大学は、泊まる拠点になる駅のまわりのホテルを紹介しています。
北海道・東北
関東
- 東京大学(本郷キャンパス)
- 一橋大学(国立キャンパス)
- 東京科学大学(大岡山キャンパス)
- 早稲田大学(早稲田キャンパス)
- 慶應義塾大学(三田キャンパス)
- 上智大学(四谷キャンパス)
- 明治大学(駿河台キャンパス)
- 青山学院大学(青山キャンパス)
- 立教大学(池袋キャンパス)
- 中央大学(多摩キャンパス)
- 法政大学(市ケ谷キャンパス)
- 横浜国立大学(常盤台キャンパス)
- 千葉大学(西千葉キャンパス)
- 筑波大学(筑波キャンパス)
- 埼玉大学
東海・北陸
関西
- 京都大学(吉田キャンパス)
- 同志社大学(今出川キャンパス)
- 立命館大学(衣笠キャンパス)
- 大阪大学(豊中キャンパス)
- 関西大学(千里山キャンパス)
- 関西学院大学(西宮上ケ原キャンパス)
- 神戸大学(六甲台キャンパス)